よくあるご質問1 2はこちら
何歳くらいで相談したらよいですか?
症状によって、治療を開始する時期は変わってきますが、まずは気になったらすぐに相談ください。
痛みますか?
装置をつけた後や調整した後には数日多少の痛みを感じることがあります。長く痛みが続く場合は、合うように調整をいたします。
私自身、歯並びが悪いのですが、子供にも遺伝しますか?
遺伝により歯の大きさやあごの大きさ・形など親から子へ継承されますが、歯並びはくせや食生活などさまざま要因で悪くなります。
どれくらいの期間、治療しないといけないのですか?通院の頻度はどれくらいですか?
症状によって、期間は異なってきます。本格的な治療においては、ふつう月に一度来院していただき、1~3年程度かかります。装置が外れてから1年程度は保定のために通院が必要です。
装置つけていてもスポーツして問題ありませんか?
体育などでやる運動は基本的に問題ありませんが、激しいスポーツや格闘技は装置がくちびるや歯ぐきにぶつかり、怪我することがあります。心配な場合は、マウスガードなど使用できますので相談ください。
歯みがきは、今まで通りできますか?
装置を入れているので、汚れがつきやすくなります。治療中はいつも以上に虫歯なりやすいので、歯科衛生士が歯みがきの仕方を丁寧にお教えしますから、実践してください。
治療中、虫歯ができたらどうなりますか?
虫歯ができてしまうと、治療途中でも装置を外して虫歯の治療をしなければなりません。そうなると、治療期間も長引いてしまいます。そうなる前に、虫歯にならないように正しい方法で丁寧に磨きましょう。
1本だけ飛び出している歯は歯列矯正しないと治りませんか?
飛び出た歯を治すには、上下ともに装置を装着し、
奥歯の噛み合わせから治さないと治りません。
歯を削らずに治していきますので、飛び出た歯を元に戻すための隙間を作る必要があります。そのためには、上の奥歯の位置を変えますので、下の奥歯もそれに合わせて
動かします。そのため上下に装置を装着し、治療期間は2~3年間で程度です。
受け口の矯正外科手術で、あごのしゃくれも直るものですか?
一般に上顎あるいは下顎が前に伸び過ぎていたり、逆に顎が小さいなどで上下の歯の噛み合わせが大きくずれてしまっていたり、あるいは
顔が非対称で歪んでいるような場合、「顎変形症」と言われます。
このような状態ですとうまく噛めませんし、言葉がわかりづらいなどのいろいろな障害がでてきます。また口元が出ているなど容貌に悩むことも少なくありません。他にも前歯がでている、アゴが横にずれている、なども問題になっ
てきます。
まだ小さい子供のうちは歯の矯正で対処できることもありますが、成人してからは医学的な理由からも手術を行う場合もあります。
歯並びを治すために歯を抜くことがありますか?
あごと歯の大きさや、上顎と下顎のバランスが良い状態で歯が並ぶためのスペースがあれば、抜歯をしないで治療をすることができます。子供の場合、顎骨の成長を利用できるので、歯を抜かずに済むことが多いようです。
装置をつけているとしゃべりづらいですか?
装着後、多少はしゃべりづらく違和感がありますが、慣れれば問題なくしゃべれるようになります。
子供がサ行がうまく言えず、例えばセと発音するとシェみたいな発音になってしまいます。どうすればいいですか?
発音は、噛み合わせのほか舌や口の周りの筋肉の影響を受けます。もし、噛み合わせに問題があるのなら矯正治療で改善できますので、一度来院ください。